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永久歯列期

永久歯列期の治療の流れ
各ステップをクリックしてみてください。
初診 検査
診断 予防処置 予防処置
診断・カリエスリスクテスト・ブラッシング指導

検査とは、治療方針を決定するために必要な情報を集め、その情報を分析することです。
治療方針を決定するにあたり非常に重要な検査ですので、当院では、完全予約制にて1時間30分ほど検査にお時間をいただいております。
検査には基本検査と特殊検査(必要に応じて追加される検査)があります。

●基本検査の項目
* 問診
* 口腔内一般診査
* 矯正治療学的検査
   顔面写真・口腔内写真
   口腔内印象採得、咬合採得(CO Bite,CR Bite)、フェースボートランスファー
   口腔内マウント模型
   レントゲン検査
  [オルソパントモ、頭部X線規格写真(セファロ側貌・正貌)、顎関節パノラマX線写真、デンタルX線写真 ]
   模型分析
   頭部X線規格写真の分析
   ブラッシング検査(診断時)
   カリエスリスク検査(診断時)

●特殊検査の項目
* 歯の移動予測模型(どのように歯を動かすべきかを検討するための模型)
* 特殊レントゲン撮影検査
* 顎運動検査

資料を詳しく分析し治療方針を決めます。この結果については、約1週間ほど後の診断の際に、お話しさせていただきます。
ブラッシング指導・予防処置

当院では、矯正歯科治療をスタートする前に、口腔内の環境と生活習慣を基に、カリエスリスクテストを行い、その結果を判定し、それぞれの患者さんにあった 「ムシ歯」や「歯周病」の予防を実践していきます。予防については色々な選択肢を御提示し、希望のある患者さんには予防方法として歯の溝を埋めるシーラン ト処置や定期的なフッ素塗布を行います。
ブラッシング習慣が身に付き、ご自身でのホームケアが確実に行えるようになってから治療を開始致します。
そして、装置装着前から装着後では口腔内環境は変化しますので、その都度ブラッシングの指導を行い矯正歯科治療がスムーズに行えるように環境を整えていきます。
また、来院時にはお口の中の状態を確認して、ブラッシングが難しい所は再度ブラッシング方法の説明をさせていただいたり、PMTC(機械を用いた歯のク リーニング)やディブライトメント(歯肉縁下のクリーニング)、定期的なフッ素塗布を行います。動的矯正治療が終了し、矯正装置がはずれて保定期間に移行 してからは、将来に渡って、健康な歯を維持できるようにホームケアとして、フロスの使用方法などについて指導をさせていただき、引き続き「ムシ歯」や「歯 周病」の予防をせていただきます。

矯正歯科治療を気持ちよくスムーズに行っていくために、ブラッシングは大切な事の一つです。また、歯の健康を維持してゆくための予防の第一歩です。ブラッシングの必要性や予防の必要性などを解りやすく伝えることができたら・・・とスタッフ一同努力しております。
第2期動的矯正歯科治療(混合歯列期の治療)

固定式の装置を装着し、歯の並びと咬み合わせを整えていきます。
顎の大きさに対して歯が大きすぎれば、場合によっては抜歯することもあります。
上下顎のズレが大きい場合には、矯正歯科治療と口腔外科において外科的手術を併用した、外科的矯正歯科治療法が選択されることもあります。
治療途中ではご自身で取り外していただく顎間ゴムなども使用していきます。
治療を効率良く進めるために装置の使用は、スタッフの指示に従ってお使いいただくようになります。
また、ムシ歯や歯周病を予防するために口腔衛生環境を整える指導と、PMTC(クリーニング)やディブライトメント(歯肉縁下のクリーニング)、フッ素塗布などのプロフェッショナルケアを行い、健康な歯で一生生活できるよう、ホームケアの習慣を身につけていただきます。
保定観察

動的矯正歯科治療によって、綺麗に整った歯並びになり、きっちりと咬むようになったばかりの歯は、まだその周りの骨や歯茎が不安定で、その位置でしっかりと骨が支えられていませんし、歯茎の中を複雑に走行している靱帯によって元の位置へ戻ろうとします。
動的矯正歯科治療後は、必ずリテーナー(保定装置)を使用して治療によって得られた咬合を安定させなければなりません。
この期間を保定観察期間と呼び、動的矯正歯科治療期間同様とても重要な時期です。
リテーナー(保定装置)をきちんと指示されたように使用していないと後戻りが発生し、それまでの治療が無駄になってしまう場合もあります。
この保定観察期間は通常2~3年で、来院間隔は3~4ヶ月に1度になります。
予後観察

保定観察終了後、患者さんとの話し合いによっては継続的に半年から1年に1度の間隔で来院していただき、咬み合わせの状態をチェックさせていただきます。
その際には、虫歯や歯周病の有無など口の中の健康状態についてもチェックさせていただき、そのような状態が発見された場合には、適切な医療機関に治療をしていただけるようご紹介させていただきます。
また、PMTC(クリーニング)やディブライトメント(歯肉縁下のクリーニング)などの予防処置も併せて行い、「一生綺麗な歯並びで、自分の健康な歯で生活できるよう」協力させていただきます。