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一般歯科Q&A

2歳になる娘ですが、まだ、おしゃぶりがやめられません。歯並びに悪影響があると聞いたのですが・・・。
おしゃぶり卒業イベントで楽しくやめる。
おしゃぶりを長期に使用すると歯並びに影響を及ぼします。特に開咬や上顎前突になってくると考えられます。また、言語発達が遅れるとも言われています。  みんなの前でおしゃぶりを取って、「2歳だから、おしゃぶり卒業だね、おめでとう!」と祝福してあげ、止める契機になるイベントを行ってあげてはいかがでしょうか。お子さんはお祝いされることで、誇らしい気持ちでおしゃぶりから卒業できるはずです。多くのお子さんがこのイベント作戦で成功しているので、ぜひ試してみてください。指しゃぶりと違い、一度止めたら後をひかないのが、おしゃぶりのよいところです。しかしながら指しゃぶりやおしゃぶりは、もっと遊んでほしいとか自分を構って欲しいという欲求の表れでもあると言われていますので、止めた後も、親子の触れあいやスキンシップを密にして、お子さんの心のケアを忘れずにして下さい。
永久歯が乳歯の内側に生えてきました。歯並びが悪くなりますか?
永久歯が乳歯の内側に生えてきても、乳歯が抜けない場合には、歯科医院で乳歯を抜いてもらった方がよいでしょう。
本来、永久歯は、乳歯の歯根を溶かして押し出すように生えてくるものです。しかしながら、ときどき乳歯が残っているうちに永久歯が生えてくる場合があります。あごが小さくて、乳歯の真下に永久歯の居場所を作ることができない場合にこのような症状が起こるようです。こうなってしまうと、乳歯の歯根が今後吸収して自然に抜けることは少ないので、歯科医で抜いてもらうのが良いでしょう。前になる乳歯がなくなれば、永久歯は舌などで徐々に押されて前に出てくることが多いいため、歯並びの問題が徐々に解消してくることがあります。
永久歯の前歯2本の両隣の歯が、その後ろ側に生えています。
叢生になっています。矯正歯科医に相談を。
あごのスペースがせまいために、永久歯が生える場所を確保できなかったのでしょう。正しい位置に並ぶためには、やはり矯正が必要かもしれません。この段階であれば、あごを広げる治療も可能です。矯正歯科医に相談して今後の治療方針を検討してみましょう。あごの形によっては永久歯が生えそろうまで待って、抜歯をともなう矯正を行う場合もあります。
転んで乳歯の前歯をぶつけました。このままでいいのでしょうか?少し心配なのですが?
定期健診は通常は3〜4ヵ月に1回程度が望ましいでしょう。
ぶつけた歯が、グラグラしたり、食べ物を噛んだとき痛がりませんか。転んだりして歯に強い力が加わると、歯が脱臼したり、神経が死んでしまうことがあります。そのままにしておくと、脱落したり、歯根にウミがたまって、後続の永久歯にも悪い影響を与える場合もあります。早めに歯科医院を受診して適切な診断と処置をして頂くようにしましょう。
子供の乳歯がグラグラしたら、自分達で抜いてしまってもいいのでしょうか?
子どもがイヤがらなければ抜いても大丈夫。
生えかわりでグラグラしている場合、子どもが嫌がらなければお父さんやお母さんが抜いてあげても問題ありません。乳歯から永久歯に交換する時期で乳歯の歯根が吸収してきている状態なら、歯をグッと押すだけで簡単に抜けることもあります。ただし、グラグラしているのが「転んで打った」などの外傷である場合、固定したり薬を飲んだりする必要があります。できるだけ早く、歯科医に診てもらうことをおすすめします。また、無理をして抜こうとすると乳歯の歯根の吸収が完全でない場合には、歯根が折れてします場合がありますので、無理をせず、抜けない場合にはもう少し待つか、歯科医院に受診をされ、レントゲン検査などを受けた上で抜歯して頂きましょう。
乳歯から永久歯にいつ、どうやって生え変わるの?
乳歯から永久歯への生え変わりは、6歳ごろからです。
通常、乳歯から永久歯への生え替わりは下の前歯の乳歯から起こります。また、同じ頃に下の乳歯の一番奥に6歳臼歯(第1大臼歯)と呼ばれる永久歯が生え始めます。その後、下の前歯の2番目の歯(側切歯)・上の前歯と順番に6〜7年かけて永久歯に生え変わります。 しかし、年齢や生え変わる順番は、個人によって差があることを覚えておいてください。
乳歯が抜けたのに永久歯が生えてきません。大丈夫?
乳歯が抜けてから6ヵ月たっても、その部位に永久歯が生えない場合には歯科医院で検査を受けた方が良いでしょう。
乳歯が抜けても永久歯がなかなか生えてこない場合には、永久歯の歯根の成長が遅れていたり、永久歯の生えてくるスペースがせまくて永久歯が出てこられない、後継の永久歯がない・・・など理由はいろいろ考えられます。6ヵ月以上たっても生えてこない場合には、歯科医院でレントゲン写真を撮って診断してもらいましょう。そのままの状態が長期にわたると、歯のない部分を舌で抑えて発音するなど、舌に悪いくせ(舌癖:ぜつへき)が出てきています場合があります。また、永久歯の歯並びにももちろん影響があります。歯科医や矯正歯科専門医に相談の上で対策をされた方が良いでしょう。